※価格、感想は訪れた当時のものです。 ※このサイトには広告が含まれています。
さて今回は、横浜中華街、関帝廟通りにある広東料理の店、「愛群」を紹介します。
牛バラ煮込みが人気でたまにテレビ等で取り上げられ、土日はよく行列が出来ていますね。2023年2月5日にビル丸ごと建て直しを終えて新装オープンしました。
土地を広げ倍の広さになった店内はもちろん清潔感のある空間になっています。1階には厨房前にカウンターが3席とテーブル12席、2階には4名用のテーブルが6卓あります。
今回は改装前の料理の写真も一緒に紹介いたします。
こちら新装オープン時の写真ですね。独特の外観となりました。
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こちらがメニューです。昔ながらの広東料理のメニューで一般的な価格帯と言えるでしょう。
こちらが名物の牛バラ煮込みのページです。牛バラの他には海鮮がおすすめのようですね。
ちなみに牛バラ煮込みはハーフサイズで半額にもできますが、それなら牛バラ麺や牛バラご飯を頼んだ方が個人的にはいいと思います。
シューマイ
こちらがオススメメニューのシューマイですね。キッチリと肉が詰まってて個人的にお気に入りのシウマイです。海員閣、楽園と同じくらい好きかな。
牛バラそば
こちらが牛バラそばです。広東風のオーソドックスな中華麺にトロトロの甘く柔らかく煮込まれた牛バラが乗っています。
最近では業務用の仕込まれたものを使う店も多いけど、ここは毎日肉を切って蒸して揚げるところから始めていると前にテレビで見た事があります。
廃業してしまった雲龍の牛バラが不動の永遠ナンバーワンで、楽園、鳳林、愛群の3つの牛バラが次いで好きですね。
筋までじっくりと煮込まれ、噛むと繊維の弾力を感じる程よい柔らかさ。
今は真空調理法、圧力調理法、低温調理法などの発達でただ柔らかいだけの調理なら誰でも出来るから、この適度に弾力を残す塩梅が大切ですね。
三鮮湯麺
こちらは海鮮そばですね。エビ、ホタテ、イカの3種類の海鮮の繊細な味を生かすために塩系のスープです。滋味溢れる味で端麗系が好きな人にオススメです。
中国の海鮮料理ではよく三種類の具を入れるのがスタンダードです。卓上の手作り辣油で徐々に辛くしていったりと味変も楽しめます。
牛バラの煮込み
こちらは牛バラ煮込み単品のハーフサイズ。肉や筋の繊維がほどけるまでじっくり煮込まれていることが分かります。もちろん脂身もトロトロ。
醤油強め、甘めの味付けが濃厚で牛鍋のように肉の味を引き立てています。
歯の弱った方が分厚いゴロゴロした肉を食べたい!といった場合もここの牛バラなら大丈夫。
広東料理ベース、昔懐かしいスタンダードな料理と手仕込みの優しい味わいのシウマイと牛バラ、ぜひ食べてみて下さい。
店舗情報
愛群(あいちゅん)
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町138
電話 0456416245
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