※メニュー、価格は訪問当時のものです。 ※このサイトには広告が含まれています。
またまた中華街で本場ハルビン料理を供する「東北人家」にやってきました。ついフラッと入ってしまうんですよね。
ガチ中華という言葉が生まれるよりも前、2012年から中国のガチの郷土料理、家庭料理を提供してきたお店です。
まさに日本初のガチ中華料理店がここ、横浜中華街の東北人家なのです。
店内は中国語をしゃべる地元のお客さんが多く、本場の味であることを証明しています。
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本日は、ひさびさに豚背ガラの醤油煮込みと、
よく頼むハチノス、牛スネ、豚タンの和え物と、ハツモト、センマイ、豚血豆腐の辛煮込こみを注文。
まずは豚背ガラの醤油煮込みから到着、ビニール手袋も一緒にきて、手で掴み歯でかぶりつくように食べます。やはり骨周りの肉は旨い!
観光客向けの店ではほとんど出てこないメニューなので、中華街に来たのならぜひ食べてみて欲しい一品。
左は豚タン、ハチノス、牛スネ和え。夫婦肺片(フーチーフェイペン)と呼ばれる料理ですね。中国酢の効いた独特の風味でほぼ必ず頼む定番料理。
フーチーフェイペン
煮込みには唐辛子がたっぷり入り、スープも赤いですが、見た目ほどは辛くなく食べやすいです。
こちらは豚血豆腐。臭みは全くなく、プリプリのレバーの様な味。見た目もレバーのようですね。
こちらはセンマイ。牛の第三胃袋ですね。コリコリとした独特の歯ごたえがたまりません。鉄分や亜鉛、コラーゲンが豊富なので健康にもよい具材です。
その他白菜など野菜もたっぷり入り、おなかいっぱいになります。
完食。ごちそうさまでした。日本人向けにアレンジされていない本場の料理が味わえる店として、ホルモン料理好きの方、中華街に来た際にはぜひおすすめの店です。
細切りジャガイモの冷菜
日本には無いタイプのジャガイモ料理ですね。シャキシャキとした歯触りが美味しいです。
牛肉とトマトのラーメン。旨味爆発の組み合わせですね。スープを完飲できるうまさ。
中国東北地方風酢豚。サクサクとクリスピーに揚げた豚肉と甘酸っぱいタレが普通の酢豚とは違います。
ラム肉と漬け白菜の炒め。漬け白菜の熟成したうま味にラムの風味がベストマッチ。白米が進みます。
東北焼き冷麺。おやつ感覚の料理ですね。ジャンキーな感じがよし。
こちらは東北ニラまんじゅう。おやつ感覚の素朴な味が本場を感じさせます。
漬け白菜と豚肉のジャンボ蒸し餃子。でかい。漬け白菜を使うことで野菜の旨味が最大限に生きてます。
牛筋とジャガイモの東北煮込み。ジャガイモはホクホクねっとり、牛スジはプルプルねっとりで食感がベストマッチ。
もちとうもろこしと豚スペアリブの炒め。黒い粒が混ざるのが特徴のもちとうもろこしは甘すぎずその名の通りモチモチした歯ごたえで料理にピッタリ。
スペアリブも骨離れがよく食べやすくて美味しい。
ゆで鶏の特製スープ漬け。スープの旨味が鶏に染み込んで柔らかくうまい。この値段でこのボリュームはお得。
中国東北平麺の炒めもオススメ。モチモチとした食感とピリ辛風味が旨い。
三種海鮮の炒め。基本的な料理ももちろんあります。
ハチノス、ハツモトの鉄板焼き。歯ごたえのあるハツモトが野趣たっぷりの味。さすが内蔵料理は全部うまい。ボリュームあるのでこれだけでもお腹いっぱいに。
こちらはランチメニューであった豚レバーとホルモンの炒め。東北人家とホルモンとくれば外すわけがない。もちろんボリュームもたっぷり。
豚皮の煮こごり。弾力のあるゼリーのような感じでまさにマニアックな郷土料理という感じですね。結構ボリュームありました。
タレに付けて食べてよし、麺類や鍋に入れて少し温めて食べてよし。
ラムは漬け白菜との炒めの他に、ネギとの炒めもあります。メニューに書いてある通りラム旨味がシンプルに味わえる一品。
こちらは豚角煮チャーハン。画像だと分かりにくいですが中に結構ゴロゴロと肉が入っていてこれだけでも満足な一品。
いかがでしたでしょうか。中国東北料理を基軸としたガチ中華の店、個性的な料理が多く、お値段もそんなに高くなく、何度でも通える店だと思います。
横浜に2、3日いるだけならここ通うだけでもいいかも。更にちょくちょく美味しかった料理を追加していきたいと思います!
店舗情報
東北人家(とうほくじんか)
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町214 JR石川町駅より徒歩3分、みなとみらい線 元町・中華街駅から徒歩10分
電話 045-641-7595
営業時間 11:00~24:00
定休日 不定
デリバリー加盟 なし
地図
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