※メニュー、価格、感想は訪問当時のものです。 ※このサイトには広告が含まれています。
さて今回は、関帝廟通りにある2021年オープンと比較的新しい台湾料理のお店、「台湾菜館」を紹介します。
1階にテーブル数個と二階席のある小さな店ですね。清風楼と三和楼という2つの名店に挟まれる形になってます笑
メニューをざっと載せてみるとこんな感度ですね。
グランドメニューは安いわけではないですがランチメニューは700円台からあります。
店内の様子。まだ新しい店なので内装もきれいですね。
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ルーローハン
まずこちらはセットで付いてきたルーローハンですね。肉が細かく刻まれたタイプのものとなります。
他の具材は高菜、玉子と一般的な具ですね。肉にしっかりと味が染みていて美味しいです。
牛肉麺
こちらは台湾料理の代表格で、お店の売りでもある牛肉麺。赤みがかったスープが特徴的ですね。
牛骨や唐辛子味噌などのちょっとピリ辛でコクのあるスープに、かすかに干しエビとかの香りもするかな。見た目ほどは全然辛くはありません。
数ある牛肉麺の中でも好きなスープです。
麺はきしめんのような平たいタイプです。
牛肉はもちろん柔らかく煮られていて、7～8個と結構たくさん入っています。
スープ、牛肉の味付けと量とで、数ある中華街の牛肉麺、牛バラ麺でここのが一番好きかも知れない。
鴨肉の塩漬け冷菜
こちらは鴨肉の塩漬け冷菜。中華街では窯焼きやスモークにした鴨はよくありますが、塩漬けで茹でたものは珍しいですね。
付属のタレで食べると、鴨らしい野趣のある味がシンプルに楽しめます。温めてもらったり麺類の中に入れても美味しいと思う。
これは他でなかなかないのでオススメですね。
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三杯鶏
こちらも台湾料理定番のサンペイジー。台湾バジル、ニンニクを効かせて炒め煮にし、旨味が凝縮された鶏肉が美味しいですね。
なかなか日本にはない香りの組み合わせです。
台湾風やきそば
こちらは台湾風焼きそば。魚醤の風味が効いていて、日本の焼きそばとも上海やきそばとも違うエキゾチックな味。
麺の焼き方は柔らかいタイプです。
豚ホルモンと高菜のショウガ酢炒め
こちらは豚ホルモンと高菜炒めですね。
高菜の塩気とホルモンがベストマッチ。ショウガの香りと酢の酸味が効いて味の層ができていて美味しいです。
パイコーハン
こちらパイコーハンですね。カラッと揚げた豚肉が乗ったご飯です。
パイコーハンというとカレー風味だったり、カレー味のタレがかかってたりする事もあるけど、ここのはカレー風味は控えめですね。
その代わりに、肉の下にルーローハンと同じ具が隠れています。これは他の店にはないオリジナル。
一皿で二回美味しい、お得なメニューですね。
以上、僕からの台湾菜館のオススメは、
牛肉麺
パイコーハン
三杯鶏
鴨肉の塩漬け冷菜
です。二人で行ってこのメニューをシェアすると楽しめると思います!!
店舗情報 台湾菜館
住所 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町190
電話 045-212-5132
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