※メニュー、価格、感想は訪れた当時のものです。※このサイトには広告が含まれています
今回場横浜中華街、京華楼のすぐ近くにある「四川陳麻婆」を紹介します。
京華楼の元料理長が独立して立ち上げた店という事で、最初から結構話題になってましたね。
名前の通り四川料理のお店ですが、入り口の右の方を見ると海鮮お粥やワンタンスープもあり、ある程度幅広い料理があるようです。
平日のランチメニューは毎週そんなに変わる事なく、だいたいこれで固定されています。
【PR】横浜中華街、江戸精のamazonお取り寄せはコチラ!
【PR】横浜中華街、萬珍樓のamazonお取り寄せはコチラ!
【PR】横浜中華街、重慶飯店のamazonお取り寄せはコチラ!
まだ新しいお店なので、中も奇麗ですね。
コチラがメニューですね。辛さに応じて唐辛子🌶️のマークが付いていますので、辛いのが苦手な方は🌶️マークが付いていないものを注文すれば大丈夫です。
本場四川よだれ鶏 1380円
まずは四川料理の定番、よだれ鶏から行ってみましょう。
ボリュームのある蒸された鶏肉に、マーラーソースがかかっています。このソースが辛さ、甘さ、酸味のバランスが良く、上にかかっているナッツやゴマの風味も相まって絶妙に美味しかったです。
鶏肉自体の質もよく、噛めば噛むほど味の出るいい鶏肉ですね。これなら蒸し鶏のネギソース掛けや広東式蒸し鶏といった辛くないバージョンも美味しいと思います。
ランチメニュー 麻婆豆腐 750円
こちらはランチメニューの麻婆豆腐。ご飯、漬物、スープ、杏仁豆腐がセットですね。ごはんはお代わりできます。
麻婆はたっぷりと豆板醤を使い、ひき肉の密度も高い本格派。濃厚な味わいです。肉は牛と豚の合い挽きかな。
辛さもしっかりあり四川料理好きも満足です。
よだれ鶏といい肉の仕入れと扱いがいいのだと思います。
提供まで割と時間がかかったので、オーダーが入ってから肉を炒める所から作っているのでしょうか。水っぽい感じは全然なく、ギュッとした感じの麻婆豆腐です。
スープが壺みたいな独特の器で面白かったです。
【PR】横浜中華街、江戸精のamazonお取り寄せはコチラ!
【PR】横浜中華街、萬珍樓のamazonお取り寄せはコチラ!
【PR】横浜中華街、重慶飯店のamazonお取り寄せはコチラ!
牛バラ肉麺
僕が中華に行くと良く注文する牛バラ麺です。
本家の京華楼の刀削麺と違い、こちらは通常の麺ですね。スープは四川料理の店らしくピリ辛に仕上がっています。
割と歯ごたえのある細麺で、少し香港麺っぼい感じもします。
牛肉がゴロゴロ入り、肉を食べたという気になります。お値段控えめで肉が少ないよりも、ある程度キチンとした値段で肉がゴロゴロ入った方が僕は好きですね。
オススメ料理です。
四川風ホイコーロー
そして本家京華楼でも人気のメニューの、四川風ホイコーローですね。京華楼とは野菜の構成が異なっていますね。もしよければ見比べてみて下さい。
豚肉を一口食べてみると、じっくりと肉を熟成させた風味が感じられ、これは旨い。
やはり肉の扱いが上手いと思いました。本家超えをしたいという意欲が料理からキチンと伝わってきます。
新鮮なだけの豚肉では感じられないしっかり熟成させた香ばしさと旨さ、ピリ辛な唐辛子との香りがベストマッチ。これもオススメ料理です。
次は干し肉や腸詰も食べてみたいですね。
主に肉の扱いから、しっかりと本家越えの意欲を感じられた「四川陳麻婆」、ぜひ訪れてみて下さい!
店舗情報 四川陳麻婆
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町138−3 東洋ビル
営業時間 11時~24時(あくまで目安)
電話 0453073321
【PR】横浜中華街、江戸精のamazonお取り寄せはコチラ!