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中華粥で有名な横浜中華街の老舗「謝甜記」とその2号店の記事を書いていきたいと思います。
謝甜記と言えば昔からある中華街本通りの本店と、香港路にある2号店とがありますが、どちらのお店でもお粥のレシピは同じなので、お粥を味わいたい場合は好きな方のお店に入ればよいと思います。
二号店の方が厨房が広いためかサイドメニューの数が多く、色々な料理を楽しみたい場合はおすすめです。
こちらの赤い方のお店が昔からある本店。何度か外壁などを塗装し直したりしています。
こちらの白い方が2号店。○ーネルおじさんのようなサンタクロースの看板とフィギュアが特徴的です。中は一号店よりも広く大きなテーブルもあり、3名以上で入るなら迷わずこちらです。
謝甜記の中華お粥は貝柱、牡蠣、鶏などでダシをとりしっかり味を付けた広東式。しっかり味がついているのにしつこかったり下品といった事は無く、日本のお粥のイメージを覆す美味しさ。
揚げパンを切ったものとネギが浮かび、味付け用のタレとネギも小皿で供されます。
米粒は小さく砕かれており、かといってペースト状の様にドロドロではなく、程良い粒感がしたの上に感じられる舌触り。朝食にふさわしくスルスル入る美味しさ。
乗っている中華揚げパンもお粥を吸って柔らかくなり、よいアクセントとなります。
いつも私が頼むのは「モツ粥」ですね。牛ハチノスの柔らかいモツがたくさん入っていて満足できます。独自の煮込み方をしているそうで、臭みは完全に抜けてるけれど味はしっかりと残っている仕上がり。
写真がありませんが、海鮮粥もオススメです。そのうちアップします笑
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そしてお粥とともに注文品度が高いのが、お粥の右にある「チューリップのから揚げ」。
お花のチューリップではなく、鶏の手羽元を骨が出る形に切り開いてから揚げにしたものですね。カラリと揚がった衣に手羽元肉のジューシーな旨味。
こちらの梅干を裏ごしして作ったタレが鶏肉に合って絶品。お粥のおかずにもビールにもぴったり。
こちらは二号店のテーブルセットですね。外壁と同じく白いテープルが特徴的です。
カキのお粥。超大粒のぷっくりふっくらとした牡蠣が5個も入ってこの値段は超お得。
そしてこちらは牛ハチノスの単品。二号店での注文ですね。真っ白になるまで茹でられ、モツ料理とは思えないとても上品な味わい。
タレとネギ、パクチーの香りが風味に花を添えます。ここまで上品に仕上げられたハチノス料理はなかなかないのでこれもぜひオススメ。
こちらはデリバリーサービス「ウーバーイーツ」で注文した、「おつまみイカ皿」。紋甲イカに松かさ状の飾り包丁が入れられ、さっとボイルしたものです。
付属のタレをかけると、飾り包丁にタレがからみ、プリプリの歯ごたえのイカの旨味が堪能できます。今度はお店で食べてみたいですね。
こちらは自家製ワンタンスープ。中華そばに使われるのと同じ濃厚なスープにもっちりツルツルのワンタンとチンゲン菜がたくさん入っています。
お粥以外のりょうりもバッチリ美味しいです。
以上、横浜中華街の中華粥老舗、「謝甜記(しゃてんき)」の総集編でした。また新しく食べたものがあったら適宜追加していきます!
店舗情報
「謝甜記(しゃてんき)」本店
住所 231-0023 神奈川県横浜市中区山下町165
JR石川町駅から徒歩10分、みなとみらい線元町・中華街駅より徒歩3分
電話番号 045-641-0779
営業時間 10:00~15:30(ラストオーダー14:55)17:00~21:00(ラストオーダー 20:25)
土日祝:9:00開店
定休日 火曜日
地図
「謝甜記(しゃてんき)」貮号店
住所 231-0023 神奈川県横浜市中区山下町189-9 辰ビル
JR石川町駅から徒歩10分、みなとみらい線元町・中華街駅より徒歩3分
電話 045-664-4305
営業時間
平日 8:30-20:30ラストオーダー21:00閉店
土日祝8:00-21:30ラストオーダー21:00閉店
平日の休憩時間は15時~17時。
※休日や祝日は休憩はありません
定休日など 要問合せ。
地図
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