※メニュー、価格、感想は訪れた当時のものです。 ※このサイトには広告が含まれています。
横浜中華街は関帝廟通り、広東料理の「東園」に入ってみました。昔ながらの中国料理店といった佇まいで、入り口は二段の段差になってますね。
先代が中華街の名店で修行した後、昭和46年に天長門のほど近くに「東園」をオープンし、伝統の料理で人気店となった。
平成16年、卓越した技能者に送られる「現代の名工(げんだいのめいこう)」を受賞。
さらに同じ年に、「瑞寶雙光章(ずいほうそうこうしょう)」を受賞。
現在は2代目が今までの伝統を守りつつ、新しい料理を取り入れながら、多くの人に愛されるお店として知られている。という事です。
地元の人に人気の裏メニューがあるとか。
昭和レトロで精巧なサンプルがショーケースに並んでいます。
ショーケースを見て気になるのは巨大肉団子と豚足ラーメンですね。
【PR】横浜中華街、江戸精のamazonお取り寄せはコチラ!
【PR】横浜中華街、萬珍樓のamazonお取り寄せはコチラ!
【PR】横浜中華街、重慶飯店のamazonお取り寄せはコチラ!
昔やっていた料理番組、「チューボーですよ!」の番組内でお手本料理として排骨販が紹介されたようですね。
内装も正統派中国料理店の佇まいです。この日は平日の夜で、私の他にお客さんは1組いました。
今回のお目当てはこれ。裏メニューの「ダールー麺」という料理です。
元々は賄いとして作られた料理という事で、普通のラーメン屋の大盛りくらいの大きな丼に盛られて出てきました。
ピリ辛のスープに、卵と刻んだチャーシューをふわふわに炒めたものが乗っている独特の中華そばです。
早速一口食べてみると、タンタンメンっぽい胡麻の風味と辛さ、甘さの効いたスープに、中華そばの細麺、辛さをマイルドにしてくれるふわふわ卵の組み合わせが不思議な美味しさですね。
スープに溶け出した卵あんがほわほわで、全体的にまろやかに。
あんの具は、卵、さやえんどう、チャーシュー、ネギ、椎茸、(タケノコとニンニクも?こちらは自信無しです。)
ボリュームもたっぷり、地元の人達に人気なのもうなずけます。
そしてこちらは水餃子。もちっとした厚めの皮の食感と香りが、山東の餃子に似ていますね。山東よりちよっと小さめで一口で食べやすく美味しいです。
次回訪問時は、表に貼られていたパイコー販やオススメのエビとエリンギのそばを食べてみたいと思います。
【PR】横浜中華街、江戸精のamazonお取り寄せはコチラ!
【PR】横浜中華街、萬珍樓のamazonお取り寄せはコチラ!
【PR】横浜中華街、重慶飯店のamazonお取り寄せはコチラ!
パイコー飯 1100円
パイコー飯とエビとエリンギの炒め煮そばを食べたので追記します!まずはパイコー飯から。
衣を付けて揚げられた後に、じっくりと煮込まれて衣に味の染み込んだタイプのパイコーですね。
よくあるカレー風味の衣ではなく、純粋な中華スープと醤油味ですね。コクがあって美味しい。
しっかりと肉厚の豚肉を使っていて旨いです。
エビとエリンギの炒め煮そば 1100円
こちらもオススメ料理の、自家製麺によるエビとエリンギの炒め煮そば。独特の風味のタレが美味しい。中国料理というよりエスニック風の味です。
他の席のお客さんも2人、この料理を食べてました。リピーターがいるのも納得の味です。
エビはプリプリ、自家製麺は細麺だけどしっかりした歯ごたえとモチモチ感がありこれも美味しい。汁そばよりしっかりと麺の味が味わえますね。
店舗情報
東園(とうえん)
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町136
電話 0456815513
【PR】横浜中華街、江戸精のamazonお取り寄せはコチラ!