※掲載内容は訪問当時のものです。 ※このサイトには広告が含まれております。
移転を繰り返しながらも関内駅前のセルテ6階で営業しているラーメン店「唐桃軒」を紹介します。
チャーシューに定評があり時々食べたくなりますね。今年で創業39年の老舗で、二度の移転を繰り返して現在の場所、関内セルテに落ち着いています。
昔から関内周辺にラーメンのスタンダードを示してきた不動の名誉監督的な店ですね。
ここのラーメンストリートは真砂家やほうき星といった美味しい店が集まっていますが、あまり知名度が高くないためか結構空いてて狙い目です。
個人的にはビル内のテナントが多い割にエレベーターが二機しかないので、入るのが敬遠されてるというのも大きいと思う。
店内にはテレビがあり、ベイスターズ戦のある日は中継を放映してます。
カウンターが7席、テーブルが3つほどの、町中華的な落ち着いたお店ですね。
名物のチャーシューを持ち帰り用に販売してます。自宅で好きな料理に使ってみてはいかがでしょう。
【PR】横浜中華街、江戸精のamazonお取り寄せはコチラ!
【PR】横浜中華街、萬珍樓のamazonお取り寄せはコチラ!
【PR】横浜中華街、重慶飯店のamazonお取り寄せはコチラ!
こちらが最も人気のチャーシュー麺。しっかりと味が染みた名物のチャーシュー、鶏ガラベースのオーソドックスな醤油スープと細麺。程よいコク、深さとあっさりさを兼ね備えた滋味あふれる昔ながらの味ですね。まさに横浜の醤油ラーメンのスタンダードを作ってきた味。
こってり家系やパンチの効いた二郎系、刺激的なタンタン系に疲れたという方はコチラで横浜ラーメンの原点に立ち返ってはいかがでしょうか。
コチラは牛バラチャーシュー麺。名物の厚切りチャーシューと、柔らかく味の染みた牛バラが乗っています。
日本式の醤油ラーメンのトッピングで牛バラを扱っている所はなかなかないのでオススメですね。
麺はいたってオーソドックスな細麺。プツプツと心地よい歯触りで噛み切れます。提供が早いのもいいところですね。
そしてこちらが夏季限定の冷やし中華ですね。写真は牛バラチャーシュー冷やしの大盛り。肉の存在感が際立ちます。
冷やし中華というと酢の効いたタレが一般的ですが、こちらは酸味のないタレで食べやすいです。具は肉の他にキュウリ、メンマ、玉子焼き。
あくまで肉が主役、オーソドックスな具の構成ですね。肉は人肌より少し熱い程度に温めてあり、熱いラーメンと変わらず口の中で肉の脂が溶けます。仕事が細かいですね。
酸味が欲しいという方は卓上のお酢を足すといいと思います。
冷やした麺とのコントラストが面白い、唯一無二の冷やし中華です。
店舗情報
唐桃軒(とうとうけん) 関内本店
〒231-0017 神奈川県横浜市中区 真砂町3-33 関内セルテ 6F
電話0456511755
【PR】横浜中華街、江戸精のamazonお取り寄せはコチラ!