※このサイトには広告が含まれています ※メニュー、価格、感想は訪れた当時のものです。
さて今回は、横浜中華街の老舗、「清風楼」を紹介してみたいと思います。
作家の池波正太郎氏が通っていた店という事で有名ですね。場所は関帝廟通り、以前に記事を書いた台湾菜館の隣にあります。
シウマイ(シュウマイではなくシウマイ。これ大事)のお土産の定番店として、食事中もひっきりなしにシウマイが売れていました。
お店の外観。白を基調としたシンプルな外観ですね。春、秋は入り口が開けっ放しで換気が良く、店員さんは全員マスク着用ですので、そこを気にする方にもオススメ。
【PR】横浜中華街、江戸精のamazonお取り寄せはコチラ!
【PR】横浜中華街、萬珍樓のamazonお取り寄せはコチラ!
【PR】横浜中華街、重慶飯店のamazonお取り寄せはコチラ!
ヤキメシ並 1000円
まずはヤキメシから。ドカっと深めの丼に入って出てきます。スープとお漬物がセットになっています。
チャーハンとヤキメシの違いは、卵を先に入れるか後から入れるかの違いなど諸説あるようですが、要するにチャーハンです笑
少し硬めに炊き上げられた米が味を吸って、一粒一粒がプックリと歯ごたえのある旨いチャーハンですね。
具は刻んだチャーシュー、卵、ネギ、刻んだナルトなどです。上ヤキメシ、特上ヤキメシとグレードアップするにつれて具が豪華になるそうです。
米粒をつぶさずに、一粒一粒を大切にして炒め上げられています。老舗の技。
五目やきそば 1400円
こちらは五目焼きそば。1400円だったかな。ちょっと観光客価格だけど、中太麺はしっかりキツネ色になるまで焼かれ、具も野菜のシャキシャキ感が残る炒め具合。
手間がかかっているのが分かります。
ナルトが入っているのに昭和のノスタルジーが感じられ、他にはエビやチャーシューなどが入っています。チャーシューは周りが赤い中国チャーシューですね。
麺はしっかり焼かれながらも固焼きではなくモチモチ感も残っており、なかなか他の店に無いタイプの焼き具合に仕上がっていて美味しいです。餡はあっさりタイプで、お好みで酢やカラシを入れて味変を。
シウマイ 12個入り1600円
そして持ち帰りでシウマイも購入。ちょっと高く感じるけど食べている間もひっきりなしに売れていました。
紙袋、包みはこんな感じです。鮮やかなオレンジ色の包み紙が特別感がありますね。
こちらは12個入りで一番少ない個数になります。もっと多く入っているパッケージもあります。
シウマイは縦長の形で、安定するように横に倒されて入っていますね。
せいろで蒸すか、ラップをして電子レンジで温めるかしていただきます。温めると肉汁が表面まで出てきてツヤツヤの見た目に。
中身はギッチリと密度の高い肉が詰まっています。肉とネギと味付けの調味料だけ。余計なものを入れない昔ながらのシウマイですね。
長年売れ続けているのが分かる美味しさです。これは誰に贈っても喜ばれる味。もちろん店内で食べる事も出来ます。4個600円だったかな。
土日は行列が出来てますが、平日は比較的すぐに入れます。今も一線級、古き良き黎明期の中華料理を味わいたい方はぜひ清風楼を訪れて下さい。
店舗情報 清風楼(せいふうろう)
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町１９０
営業時間 11時45分～14時30分、17時～19時30分
定休日 木曜日
電話 0456812901
【PR】横浜中華街、江戸精のamazonお取り寄せはコチラ!
【PR】横浜中華街、萬珍樓のamazonお取り寄せはコチラ!
【PR】横浜中華街、重慶飯店のamazonお取り寄せはコチラ!
