※メニュー、価格は訪問当時のものです。 ※このサイトには広告が含まれています。
さて今回は、横浜中華街の裏道系グルメである、「美心酒家(びしんしゅか)」を紹介します。
横浜中華街の一角、香港路という狭い裏路地にまるで本物の香港のような看板が多数。この本場の雰囲気を感じさせる雑多な通りの中に、「美心酒家」があります。
ロープで吊るされた看板、張りだしたテントの下にテラス席もあります。消防法上いいのか??笑
ガラス窓に貼られているメニューを見ると、香港風海老ワンタン麺、香港飲茶、中華粥などがあります。
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このお店の売りである、香港の冬の風物詩の「煲仔飯」ボウジャイハン=香港風の土鍋ごはん、釜飯のページ。
麺類のページ。やはり香港風と書いてあるものが多いですね。
米粉蒸しロール、スープ、ご飯類のページ。何気に蟹肉コーンスープが気になります笑
麺類続きと点心のページ。シンガポール焼きビーフン、ニラニンニクタンメンが気になります。
店の内装は香港の色々な絵や写真が飾られ、本場の雰囲気を出しています。
さて今回は、あえて私が中華街で好きな店「南粤美食(なんえつびしょく)」と同じメニュー、「香港風海老ワンタン麺(1080円)」と「中華風釜飯」を注文してみました。
中華風釜飯は、「アワビと鶏肉の土鍋飯(1650円)」をチョイス。
待つこと7~8分くらい、まずは香港風海老ワンタン麺から登場です。
透明感のある薄い琥珀色のスープに、エビでダシをとったと思われる香りが漂ってきます。まずはスープを一口すすると、あっさりとしながら旨味のあるスープ、口の中に海老の香りが広がります。
メインの海老ワンタンをすくい食べてみると、ツルツルの皮にプリプリのエビが踊ります。王道のワンタンです。
つづいて麺を箸に取り食べてみますと、極細の麺なのにプツンプツンというしっかりとした弾力と歯ごたえのある、香港麺。日本のそばやラーメンにはない独特の歯ごたえですね~。
細い麺だけどそうめんや韓国の冷麺ともまた違う、プチプチとした食感が楽しいです。
スープのあっさりとした風味と、エビワンタンの歯ごたえとバッチリ合っていて美味しいです。
まだ香港麺を食べたことのない方はぜひ食べて見て下さい!
つづきまして、20分近く経ってから、「アワビと鶏肉の土鍋飯」が到着。最初はフタが付いた状態で供されます。吹き出している蒸気でアツアツなのが分かります。
フタを開けると、香ばしい匂いと共に中身があらわになります。たっぷりの鶏肉としいたけなどのキノコ、そしてアワビが1つ入っています。
米粒はスープの色に染まり、味が染み込んでいそうです。
店員さんによるとかき混ぜてから食べて下さいということで、まずは写真を撮ってからかきまぜてみるとします。
鍋にしっかりと焼き色のついたご飯粒のおこげが付いていて、しっかりと鍋を火にかけて炊き上げた本物の釜飯であることが分かります。
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