※メニュー、価格は訪れた当時のものです。 ※このサイトには広告が含まれています。
さて今回は、中華街の本通りからは少し外れた場所に出来て間もない、「思華牛肉米粉」で食事をしたので紹介してみたいと思います。
最近流行の湖南料理の中でも、独特の太くて真っ白なビーフン(米粉の麺)の料理に特化したお店です。
ターコイズブルーの看板が良い意味で中華っぽくなく、爽やかなイメージですね。
中はテーブル4つとカウンター席7席と、中規模店舗となります。
看板に書かれている料理も、下の方に豆乳やお粥があったりと、ヘルシー志向のお店であることが分かりますね。
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麺の他に、ロージャーモと呼ばれるサンドイッチのおやつ的なものもあります。
今回はメニューの中で一番分かり易い場所にあったこちら、「牛バラ肉タンフン」と、「ロージャーモー」を注文しました。
着丼、半透明の醤油スープに、牛肉、落花生、高菜、パクチー、フライドエッグなどの具が乗っています。
ゆで卵ではなくフライドエッグなのが日本のラーメンと違う所ですね。
まずスープを飲んでみると、半透明のイメージ通りに、牛骨の臭みを出さずに旨味だけを丁寧に煮出した上品な味。それでいて複雑さもありますね。
鶏もちょっと入ってるかな??女性客が多いのもうなずけます。
スープと一緒に高菜やパクチーもすすりこむと香りの変化が楽しめます。
麺はうどんのように真っ白で、米粉の面であることがうかがえます。コシはあまり強くなく、端麗な味わいのスープに合わせたまろやかな舌触り。
卓上に唐辛子やスパイスを練りこんだオリジナルラー油があるので、湖南料理らしい辛さに味変したい方はそちらをどうぞ。
こちらはフライドエッグ、揚がった白身の部分がカリカリふわふわで面白い食感です。
牛バラ肉も柔らかく煮込まれ、淡麗なスープにアクセントを加えます。
そして具とラー油を全部かき混ぜて食べるとこのラーメンの本領発揮。様々な香りが口の中で混ざり、麺のふわもちとピーナツのカリカリも合わさり、なかなか面白い味になります。
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こちらはロージャーモですね。中華風サンドイッチといったところでしょうか。カリッと表面を焼き上げた生地の白吉餅(バイジービン)に牛肉の細切りとソース、キュウリとパクチーを挟まってます。香ばしいパンの香りとキュウリの爽やかさが麺を食べながらの気分転換に丁度いいですね。
ピーナツをすくってスープと一緒に飲んでるうちに完食。脂っぽさもなく、熱い夏(訪問当時)にピッタリのユニークで爽やかで美味しいラーメンでした。
訪問当時より今はメニューのバリエーションも増えているようなので、また再訪します!!
店舗情報
思華牛肉米粉(しかぎゅうにくびーふん)
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町219 カーサ丸徳 1F
電話 050-5462-4352
定休日 基本火曜日
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